日々学び。楽しく暮らすために。

40代ワーママ。銀行員→マーケティング職。精神的金銭的自立をしたい。日々勉強中。投資始めた。城巡り、ダイビング、旅行好き。子連れ旅行を楽しみたい。

TBSドラマ リコカツ を観て自分が浄化された話

TBSの金曜10時ドラマ「リコカツ」第4話。

主人公咲の両親の離婚が決定的となり、咲が「元々バラバラであることは感じていたけど、帰る家がなくなるって、やっぱり寂しい。

私1人になっちゃう」と号泣するシーンに、自分も号泣。

紘一が「離婚はやめよう、君を1人にしない」ってのも泣けた。救われた。

 

何故なら、自分の過去の境遇に重ね合わせたからだ。

母は55歳で胃癌で他界。

妻に先立たれた父は、7年後別の女性と暮らすようになり、一昨年、令和婚し、籍を入れた。

父が1人でいられるよりも、格段にマシ、と応援していたが、一方でずっともやもやしていた。

応援してるはずの自分なのに、言語化出来なかったしこり。

 

それを、咲が素直に代弁してくれた。

単純に寂しかったんだ。

帰る場所がなくなるってこんなに寂しいものか。

自分が一人ぼっちになる恐怖。

 

ずっと心の奥底にいた、しこりが、

言語化され、浄化された。

 

何気なく観てたドラマだったけど、

回を重ねる毎にハマるドラマ。

好きだ。

 

 

群馬サファリパークはコロナ禍でも楽しめるお出かけスポットだ

コロナ禍、しかも緊急事態宣言中。

お出かけは当然自粛、でしょうか。

子どもにとっても、親にとっても、これまで色々なところへ出かけていたのに、

全く無くなる、というのはストレスです。

 

感染リスクを避ける方法としては既に明らかになってきている。

・室内の密を避ける

・換気の良いところで遊ぶ

・他人がいるところはマスクで

・食事処は特に注意

これらを叶えられるスポットならば、リスクが低いと考えます。

 

今回のお出かけで採用されたのは、

www.safari.co.jp

東京から約2時間、富岡ICより15分くらい。アクセス抜群。

日帰りで楽しめます。

 

自分の車に乗ったまま、サファリエリアを楽しめます。

それが良い!

バスに乗って一緒にエサやり風景を見るツアーなどもありましたが、

感染リスクを鑑み、バスはやめました。換気もよさそうだったので、そこまで高いリスクは感じませんでしたが。

 

子どもは最初、

ライオンが自分の車に襲ってきちゃうのでは…と怖がってましたが、

ほとんどの動物が離れたところで寝ているのを見たら、車の中で元気いっぱい!

右に左とあちこちにいる動物に興奮していました。

車の中でおやつ食べたり飲んだりしても大丈夫なのも安心材料だったみたい。

 

途中、自分で歩いてみるゾーンもありますが、ヤギやライオンにもエサやりすることができ、楽しめました。

 

遊園地ゾーンもあり、もちろん完全外。

観覧車さえオープンスタイルで、密閉された空間ではありません。

風がびゅんびゅん、ゴンドラも揺れる日で少し怖かったです…。

 

昼食を併設されているレストランで食べました。

席の間隔がとても広くて、食べる時以外のマスク着用に気をつければ、リスクをあまり感じませんでした。

 

朝から行って、14時くらいには群馬サファリパークを出ました。

 

そのあと大人のもう一つの目的、富岡製糸場にも足を運びましたが、

子どもは終始「いつまでいるの~」「遊びたい~」と飽きてしまった模様。

こちらは子連れ旅には不向きかな。

世界遺産、国宝の建物を見て感銘を受けていたのですが。

 

コロナ禍でも、子どもとのお出かけ楽しみたい。

そんな方へおススメしたい、群馬サファリパーク旅でした。

40代ワーママが2020年買ってよかったもの

一年を振り返ってみて、2020年は変化の年だった。

コロナウイルスが全世界を襲い、我々は生活を嫌でもガラッと変えざるを得なくなった。

自身でいうと、転職した。

完全にテレワークできる会社になった。

生活が激変した中で、必要に迫られ買ったもの、なんとなくポチっとしたもの、色々あるが、振り返って買って良かったなーというものを紹介。

 

第1位 ホットクック

Amazon | シャープ ヘルシオ ホットクック 電気 調理 無水 鍋 2.4L(2~6人用) スマホ連携 レッド KN-HW24C-R | シャープ(SHARP) | ホーム&キッチン 通販

誕生日プレゼントとしてもらった。

家事の中でなんとか時短したい「料理」、を見事に解消してくれた。

テレワークだったら必要なくなるのかな?とも思ったのだが、

テレワークだからこそホットクックは便利!

昼ごはん、夜ごはんと2回転はする。

ランチにパスタをホットクックで仕込み、その間に夜ごはんの下ごしらえ、

夕方の隙間時間か、保育園お迎え前にでも材料投入して、夜ごはんの一品に。

テレワークで仕事と家庭時間の境目を作るのに苦労した。

でも、ホットクックが来てから、その境目を自由に行き来してもいいのでは?と思った。1時間の昼休みは必ず取る。食事後に夜支度、途中休憩時にボタンだけ押す、とか余裕でできる。最高のプレゼントでした。

 

第2位 パソコンが入るリュック型カバン

Amazon.co.jp: [エースジーン] ビジネスバッグ エルビーサック 2WAY A4 13インチPC収納 ネイビー: シューズ&バッグ

テレワークとなったが、緊急事態宣言解除後は週1回だけ出社という日が続いた。

そこで困ったのが、PCをいちいち持ち運びしなければならない事。

前職はテレワークできずそのような事がなかったので、財布とポーチが入るくらいの小さいリュックで通勤していた。

保育園お迎えには、「リュック」が私にとって必須項目。

無理やり小さいカバンにPCを入れていた頃は、肩ベルトが食い込んで肩こり半端なかった。

そこで探したのがACE!なかなか、「女性向けのビジネスバック」「リュック型」「軽い」というラインナップを用意しているところは少ない中、さすがのACEは用意してくれた。

私はアウトレットモールの中でウロウロして見つけた。実際背負うことができてよかった。

 

荷物による肩こりはこれで解消された。

 

第3位 乳酸菌パウダー

新型コロナウィルスが流行してから、「免疫力」が非常に大事と感じ始めて出会ったもの。

同じくらいに、顔に帯状疱疹ができて、余計にそう感じた。

免疫力を高めること、そして「手軽に」をキーワードに探していて、友人に紹介された。

乳酸菌は飲むヨーグルトのようなものが人気だが、それだと賞味期限が早く、毎日続けるものとしては値段が高く、一時的にしか飲めなかった。

その点、ハウスの乳酸菌L-137は

「パウダー化」普段の飲み物に入れやすい。

「長期保存化」賞味期限は製造後24カ月。

に成功しており、ズボラな私も続けやすい。

そのお陰かわからないが、下記の変化が起きた。

  • 便秘が解消
  • 風邪をひきにくくなった
  • 風邪ひいても治りやすい、軽くて済む

ズボラすぎて体にいいこと何もできていなかったけど、これだけは続けられた。

 

以上が上位3つ。

プレゼントされてもそれはうれしいと思う。

乳酸菌も、サプリとかもらったら嬉しいものです。体を気遣ってくれている感じがして。

いかがでしょうか。

今年も、新たに、生活を良き方向へ変えてくれるものに出会えることを楽しみに。

 

 

母の記憶を辿る

母は55歳で胃がんのため亡くなった。

1回目の結婚は見せることが出来たが、2回目の(今の)結婚、孫を見せる事は出来なかった。

 

自分が母になったからこそ、母の事を思い出す。

自分の母としての行動と、母が自分にしてくれた行動を重ね合わせる。

 

職場結婚だった母は、寿退社、兄と私が小学生になるまで専業主婦だった。

父は夕飯くらいには帰ってくるものの、ほぼワンオペ。

土日のお出かけは父主導で連れて行ってくれた記憶はあるが普段の生活、お世話の面ではあまり父の記憶がない。

「ママがいいー」派だったと思う。

 

母は美容院を実家(おばあちゃんち)の裏にあるところへ通ってた。

実家までは1時間半、乗り換え2回、2人の子連れでは相当大変だったと思う。

小さな私にとっては、1日がかりの大冒険で、途中、必ず寄るロッテリアや、電車の中で食べるお菓子が格別に美味しく、とてつもなく楽しかった。

 

わざわざ遠い美容院へ足繁く通うのか?

母は「ずっと通ってて安心だし腕がイイからここがいいのよ」と言ってたが、

兄と私を実家に預けるためだったんだと、

今しみじみ思う。

今のように子ども連れでもOKな美容院を簡単に探せる時代ではない。

ワンオペで子どもが離れず、ゆっくり1人美容院行く事もできない。

そんな母にとっては最高の立地の美容院だったと思う。

 

母はテレビが大好きだった。

バラエティもドラマも何でも観る雑食。

笑っていいともは、毎日欠かさず観たいらしく、録画してまで観ていた。

お陰でテレビを観る事に関して、制限された事は記憶にない。

母から「危ないよ」と注意された事は何度もあるが、ガミガミと叱られた事はない。

「宿題しなさい」「ピアノの練習しなさい」など、こうしなさいと言われた事がない。

いつも、環境は用意してくれ、見守られてた。

 

そんな背景があったからか。

私自身も「叱る」事ができない。

「叱る」必要を感じない。

危険なモノに対する注意喚起はもちろんするが、こうすべき、こうしなさい、と押し付けない。

 

子どもがいる今、外で子どもを叱る親を見ると、びっくりする。

大きな声でピシャっと怒鳴る姿を見ると萎縮する。

その家庭なりの正しい姿と思うが。

 

怒鳴られたり叱られなかった私は、小学生でも自分なりに考え、結論を出してたと思う。

 

今の母への思いは感謝でしかない。

見守ってくれてありがとう。

ワンオペでも子ども達に向き合ってくれてありがとう。

1番に子どもの事を考え、行動してくれてありがとう。

 

ふと思う。

自分の事、もっと楽しんでましたか?

私達が大きくなってからは、母の趣味のジャニーズや観劇へのウエイトが大きくなり、楽しんでたように思えるけど、

我慢してませんでしたか?

 

私は子どもが小さくてもワーママという道を選んでる。

ここは反面教師なのかもしれない。

育児で途切れる事なく、自分のやりたい事をやりたい。

 

母と、母になった私は、似てるところもあり、異なるところもある。

これでいいのだ。

 

母と自分を重ねてつらつら考えた、こんな日。

 

 

 

 

子育て世代に人気の街、武蔵小杉から引っ越した理由

数年前まで武蔵小杉に住んでいた。

子育て世代に人気の街だ。

住みたい街ランキングでも上位。

台風によるタワマン浸水騒動があってからは、ちょっと落ちたかな。

それでも、タワーマンションが現在15棟も並ぶ。

 

確かに便利な街だ。

東急東横線、JR湘南新宿ライン南武線が乗り入れており、どこに行くのも便利。

グランツリー武蔵小杉、ららテラスとショッピングモールがあり、子供向けのお店が充実していた。

 

でも、私はある違和感があって居心地が悪かった。

多様性がない

ってこと。

街を歩いても3040代前後の夫婦と子ども連れしか見ない。

みんな揃って小綺麗なのだ。

同じような服を着て、同じような行動をする。

おそらく世帯年収も同じくらいと思われる。

子どもにかけるお金も同じくらい。

話を聞いてるとその親、祖父母達も裕福な家庭が多いようだった。

横浜あたりの裕福な家庭が、子ども世代に武蔵小杉のタワマン買い与えてる、という、ケースもあるみたい。

 

タワマン囲まれ地帯には、

老人が少ない。

外国人も少ない。

北口側は少しは多様性があったように思える。

 

多様性がない、それが怖かった。

その世界が当たり前と子どもに思って欲しくなかった。

年齢も、

国籍も、

体の大きさも、

着ている服も、

人それぞれ、多種多様。

自分、もしくは自分たちと違うコトを、

知り、認め、受け入れ、共に生きて欲しい。

それは、その子が見る、経験する世界に依存するのではと思い、環境を変えたいと引っ越した。

別の土地に行って一層思う。

ちょっと特殊な環境だったな、と。

 

引っ越し理由はもちろんそれだけでは無い。

武蔵小杉という街に思う事。

 

ゆるいポイ活結果に驚愕

ゆるくポイント活動してる。

やってる事はこちら

 

改めて見たら、やる前とやった後にこんなに差が!!

 楽天のポイント画面。

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3ヵ月で既に約13,000円分頂いている。

前は0とか数ポイントだったのに。

買い物レベルの変化は特に無い。

価格帯も、買う頻度も。

変えたのは、買う場所やタイミング。

 

行動を意識的に変えることで、こんなに違うのだと実感。

 

むしろ携帯代が減ったりと良い面もある。

AmazonSuicaなど、他のポイントも合わせ、減額されたモノたちを考えると、

差し引き、月1万円分くらいはおトクになっている。

毎月の給料の足しになっている、と考えると本当にありがたい。

 

世の中には、もっともっとスゴイ猛者たちがいる。

ひよっこだけど意識を変えると、なんでもないお買い物も楽しいモノになるよ、というお話。

オンライン会議未経験でzoom面接し転職できた話

私が転職活動をしていたのが、ちょうど2020年2月くらいから5月の間。

前職の金融機関は、テレワークできるような本部事務職でも、不可、

きちんと毎日出社し、会議はリアルのみ、の会社であった。

緊急事態宣言中も、自宅待機、という形でテレワーク用のPCは用意されず、3分の1の期間がただの休暇になっていた。

友人ともzoomを使って会話、とかはなく、もっぱらLINEで会話するのみ。

オンライン会議というものは完全に未経験の状態で、コロナ下での転職活動だった。

 

複数社選考が進んでおり、

一次面接、二次面接と最初からzoom面接だった会社もあれば、

一次面接はギリギリ会社に伺うことができ、二次面接以降は緊急事態宣言に入ったことでzoom面接となった会社もある。

 

会社側も慣れていない面があり、「テストさせてください」、と事前に接続確認するところもあった。

 

オンライン会議未経験ながらも2社zoom面接で通過できた私が心がけたことを紹介。

テンション高めに、表情豊かに

面接官も自宅からそれぞれアクセスしているケースが多く、個々人は一人。

大体は面接官の雰囲気がわからず、シーンとしている。

こちらの熱意を伝えるために、私が心がけたのは、少しテンション高めに挑んだこと。

テンション高いのは被面接者の私だけの状態なのだが、オンラインだからこそ、

画面に全集中。

返事、うなずき、など、リアクションはきちんとする。

参加者の誰かが見ているかもしれないので、常に表情も豊かに。

悩む回答があれば、そのままの反応でよいと思う。

面接官は難題の質問をして、黙り込む、投げ出す姿ではなく、きちんとわからなくてもわからないなりの対処をするのか否かを見ている。

オンラインであっても、きちんと返すことが重要だ。

 

個室になれる場所を選ぶ。

出社している日に面接となった場合、前職の会社の会議室を借りて面接していた。

自宅の場合はもちろん引きこもれるところで。

当たり前だが、喫茶店など他の人がいるような、会話も聞かれるような場所はNG。

自分も集中できないと思う。

 

想定問答は手元に用意

オンライン会議のメリットだが、手元を映らないようにすればいくらでもカンペを用意できる。

オンライン画面を見ていなくては、と思いがちだが、結構見て話すことができる。

私は左右の手元にノートを用意し、事前に用意していた志望動機や転職理由、必ず伝えておきたいアピールポイントをメモし、言い忘れそうになったら見て話していた。

漏れなく伝えることができる。

 

以上の事を心がけて、面接に挑み、通過することができた。

ワーママ、40代、子持ち、というデメリットも、通常の面接と変わらない。

オンラインでもきちんと伝え、自分ができること、できないことをきちんと伝えれば理解していただける。

また、デバイススマホだけで行った。それでも十分だった。

映る範囲はPCも変わらないし、音声もスマホでもクリアだ。

PCでないと、と気にする場合は、先方に伝えておくと良い。マイナスになることは全くない。

 

オンライン面接のデメリットを挙げるなら1つ。

相手の感触、会話が伝わりにくい

自分が回答した内容について、どう捉えてくれたのか、好感触だったのか、悪印象だったのか、オンラインだとわかりにくい。

双方の接続環境によっては、会話もたまに途切れることもある。

一つ私が失敗したことがあり、

先方から「〇〇くらいは理解しているし、自分でできるんだね?」

という質問について、〇〇がよく聞き取れず、想像で□□のことだ、と思い

「はい、できます」と回答してしまったことがある。

転職してから、実はそこがスキルマッチしていなかった部分であり、今苦労している事の一つだ。

知らない事は当然なので、きちんと詳しくどういうことを指しているのか聞くべきだった。

 

 

失敗はありつつも、 オンライン会議未経験でも転職できた。

オンライン会議に慣れていないから無理、ではなく、前に進めるためにも、受けてみることが大切だと思う。