40代子持ちの転職のきっかけ
40代、保育園に通う子持ちで転職しました。
5社目です。
転職しようと思ったのは大きく2点。
- 仕事がつまらなく、このまま居ても自分が成長できないと思った。
- コロナの中、テレワーク出来る職種にも関わらず、環境が進んでないせいで出勤しなくてはならない事が苦痛だった。
制限されるのが嫌だったと推察。
- 売上低迷により予算なく挑戦ができなかった
- 金融の法規制、過剰なコンプラ意識によりやる事が限られた
- 社長の言うことが絶対!の社風で、社長が代わる度方針が変わるのに疲れた
- 働き方の自由が少なく、子持ちママ社員は時短が、当たり前だった
- テレワークできない
私は体が動くうちは何かしら働き続けたいと考えています。
定年考えると、あと20年くらいは会社に所属した働き方をする。
となると、今の会社にあと20年居続ける事が考えられませんでした。40代だけど、まだ成長したいと強く思いました。
会社員だと本職で過ごす時間は1日の大半。
それが心理的に苦痛であり続けるのはキツい。
転職活動は、自ら積極的探したり、直接会社に応募する時間が取れなかったので、転職エージェントを複数使い、ゆるく待ちの姿勢で挑みました。
そんな活動でも転職する事ができた。
多分、年齢面、お迎え必要な子持ち、という転職的にはハンデとなる条件だけど、合致する会社はありました。
実際、お迎えのため18時には帰ります、残業の場合は前もって家族と調整が必要です、と伝えてダメだったのは2社ありました。
一次面接進めたけど、ダメ理由が、
「会社、部署のスピード感だと迷惑かけてしまう」
と。
でも、ほとんどの会社が、時間の件伝えて、
「これが私を採用した場合のデメリットだと思います」と伝えると、
「全くそんな事は思わなくてよい」と言ってくれました。
パフォーマンス的にそう言わなきゃなのかもしれませんが。
つまり、40代でも、子持ちでも、ハンデでは無かったのです。
きちんと然るべき自分が役に立てそうとマッチする会社に出会えれば。