銀行員だったのに銀行商品の運用で満足していた話
銀行員時代は、会社の制限があったこともあり、自由な株売買等が出来ませんでした。
銀行員でしたが、あまり商品性を理解しておらず、手数料の高さ(それで儲けているのですが)や金利の低さ、長期間保有する資産が全く増えない状態でよいのか、という事がわかっていませんでした。
銀行員時代にやっていた資産運用は、
- 人気の高い投資信託(通常購入)
- 外貨定期
のみ。
それで資産運用している気になってしばらく放置していました。
積立投資、長期運用の良さに気づいたのは、銀行員を辞める直前。
NISAも申請していながら、マーケティング部として顧客にお勧めしていながら、全くやっていませんでした。
人気が高いと示されていた投資信託は、実は手数料が高く銀行利益が高い商品で、しかも償還が市況の悪い今年2020となると、マイナスです。
投資信託2本分で40万円くらいマイナスで償還する見込。
転職前の有給休暇消化中に、金融資産を整理して、新たに証券口座を作ったりと努力しました。
もちろん継続的に本を読んだり、動画を見たりしてお金の勉強をして。
今は長期投資分と短期で少し遊ぶ分と切り分け、株投資も見ながら日々最適解を探しています。
実施している内容については別回で。