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40代ワーママ。銀行員→マーケティング職。精神的金銭的自立をしたい。日々勉強中。投資始めた。城巡り、ダイビング、旅行好き。子連れ旅行を楽しみたい。

TBSドラマ リコカツ を観て自分が浄化された話

TBSの金曜10時ドラマ「リコカツ」第4話。

主人公咲の両親の離婚が決定的となり、咲が「元々バラバラであることは感じていたけど、帰る家がなくなるって、やっぱり寂しい。

私1人になっちゃう」と号泣するシーンに、自分も号泣。

紘一が「離婚はやめよう、君を1人にしない」ってのも泣けた。救われた。

 

何故なら、自分の過去の境遇に重ね合わせたからだ。

母は55歳で胃癌で他界。

妻に先立たれた父は、7年後別の女性と暮らすようになり、一昨年、令和婚し、籍を入れた。

父が1人でいられるよりも、格段にマシ、と応援していたが、一方でずっともやもやしていた。

応援してるはずの自分なのに、言語化出来なかったしこり。

 

それを、咲が素直に代弁してくれた。

単純に寂しかったんだ。

帰る場所がなくなるってこんなに寂しいものか。

自分が一人ぼっちになる恐怖。

 

ずっと心の奥底にいた、しこりが、

言語化され、浄化された。

 

何気なく観てたドラマだったけど、

回を重ねる毎にハマるドラマ。

好きだ。