音声メディアは人の習慣を変える
私はVoicyが好きだ。
西野亮廣さんの考えを知りたくて、西野さんがVoicyを始めたのをきっかけに聴き始めた。
これまでたまに音楽は聴いていたが、常に聞くほどではない。
子どもが産まれてからは余計に耳をふさぐ事はあまりなく、音楽をゆっくり聴くこともなく。新たに聞く音楽は子どもの曲ばかり。
家事をしているとき、
子どもの公園に付き合っているとき、
移動中、
単純作業だけの仕事のとき。
耳は空いていた。
それが、今は「片耳イヤホン」という形で、Voicyからインプットしている。
生活習慣が変わった。
メディアとの関わり方は徐々に、もしくは環境変化の影響で急激に変わる。
あくまで受動的な変化だ。
しかし、音声メディアについては、
「西野さんの音声を聞きたい」という
能動的な感情により、行動が変わった。
そして、普段の生活行動として、私に根付いた。
人の行動習慣を変えるという事は非常に難しい。
音声メディア、Voicyはそれを簡単に超えてきた。
また、Voicyの素晴らしいところは、
各パーソナリティの話が本当に輝いている。
役に立つ、心に残る、聞いてよかった、と思えるのだ。
Voicyパーソナリティになれるのは応募の1割程度と聞く。
厳選されていると感じる。
そして、パーソナリティとの距離感が非常に近い。
コメントに書いた質問は結構読んでくれて、回答してもらえることが多く
聞いていてうれしい仕組み。
どれを聞いていいのかわからない人も、
今ではかなりの有名人もVoicy配信しているので、
興味あるところから聞いてみたり、
ランキング上位のパーソナリティから聞いてみたりすることで、
何か琴線に触れる話が聞けると思う。
Voicy、おすすめです。